2005年11月02日

角田光代「空中庭園」 文春文庫

立派な小説だった。
おもしろかった。



家族がそれぞれ秘密を持っていて・・・とか聞いたから


なんか暗くて、じわじわと破綻していく系かなとか思ってたけど


全然暗い印象や怖い印象は受けなかった。




「東京の郊外の団地」とか「ラブホテル」


「最近出来たショッピングモール」や「学校での不器用な友人関係」とか


なんとなく破滅を匂わせるキーワードが出てくるんだけど


それぞれの家族が性格が個性的で、好感が持てて


「不安定なバランスの家族ごっこにドキドキ」という雰囲気でもなかった。


脇役も含めて、キャラクターがおもしろくて、あっという間に読めた。



物語の展開も上手でびっくりした。


これからも応援します。





次は「対岸の彼女」買おうと思ったけど


文庫出てないじゃん!!!


文藝春秋早くしろ。

空中庭園
4167672030角田 光代

おすすめ平均
stars家族にも言えない秘密
stars家族も他人同然
stars明確な答え
stars不安定でもやっぱり家族
starsいろいろ考えちゃった!

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ブックオフで250円で購入。
イーブックオフ




空中庭園の映画は無事に公開されるのか?
アジカンのカラオケシーンは入っているのか?

この作品映画化が難しいだろーなー。
posted by fuji at 03:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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