2005年12月01日

堀江敏幸「熊の敷石」

芥川賞受賞作らしい作品だなって勝手に思った。
繊細な文章というのには同意。





ただ物語的には、そんなに魅力は無かった。


そういうのを求めちゃいけないのかも・・・。


ヨーロッパを舞台にしてるが、かなりそういう雰囲気が出てて


なんか海外の(フランス?)小説を読んでるような気分だった。



出てくる固有名詞も小難しい知識が多かったり


地名から、その場所の雰囲気がピンと来なかったりしたけど


なんかいい本を読んでるって気分にさせられた。


芥川賞を見直したし、川上弘美さんの解説も良かった。



全作品読んでみたい作家。





熊の敷石
4062739585堀江 敏幸

おすすめ平均
stars淡い印象、感情を芝居仕立てにすることなく描いた純文学
stars心地良い
stars記憶の襞をまさぐるような。
starsウラの熊の敷石
stars触れることのできないあたたかな「貝の火」

Amazonで詳しく見る
by G-Tools




雪沼とその周辺
410447102X堀江 敏幸

おすすめ平均
starsフランス映画を見るような……
stars静かで優しい本。
stars穏やかな気持ちに
stars秋から冬にかけて読みたい美しい作品
starsオアシス

Amazonで詳しく見る
by G-Tools






確かブックオフで300円。
amazonで買おうと思ってたし300円で十分満足。
大体ハードカバーと比べたら・・・。
イーブックオフ
posted by fuji at 05:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。